機動戦士ガンダム
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2016/05/18
BS朝日5/22放送「ザ・インタビュー」にて大河原邦男さん出演!松岡修造さんがインタビュー

BS朝日5月22日(日)18:00~放送の「ザ・インタビュー」にてメカニックデザイナー大河原邦男さんが出演します!
 

スポーツキャスター、プロテニスプレイヤーとして活躍する松岡修造さんが大河原さんの自宅兼アトリエにてインタビュー。
ぜひご覧ください
 

■「ザ・インタビュー」ゲスト:大河原邦男 (メカニックデザイナー)
放送局:BS朝日
放送日:5月22日(日)18:00~
 

BS朝日「ザ・インタビュー」公式サイト
http://www.bs-asahi.co.jp/interview/

BS朝日「ザ・インタビュー」公式Facabook
https://www.facebook.com/zaintabyu


2016/05/17
上田信展開催中!5/14には上田信さんによる「ボックスアート作り」ワークショップも開催されました

静岡市の清水港湾博物館(フェルケール博物館)にて「上田信展 ミリタリーからキャラクターまで」が開催中。

 

ミリタリー関連とキャラクター関連のコーナーに分かれた展示となっており、キャラクター関連のコーナーでは『機動戦士ガンダム』のガンプラのパッケージを始めとする、ボックスアートを展示。『機動戦士ガンダム』「FA-78-1 フルアーマーガンダム」のボックスアートの下絵など、制作過程の貴重な資料も見られます。

 

また、5月14日(土)には、上田さんによるボックスアート作りのワークショップが行われました。
 

はじめに、上田さんより構図について、
ボックスアートは商品を宣伝するための絵なので、見せたいものを中心に大きく配置する事、
ロボットは人型なので紙を縦長に使うと良く、戦車、戦闘機、戦艦は横長に使うと良くなる事、
それぞれのメカを魅力的にみせるための角度などをホワイトボードに描きながら解説しました。

 

実際に参加者が箱の展開図を印刷した画用紙に鉛筆で絵を描き始めると上田さんが見て回り、元絵よりパースを強調すると迫力が出る事など、一人ひとりにアドバイス。
着彩では海の波の描き方や、金属の光沢を白い絵の具で表現する方法など、絵の具の使い方を教えていきました。
完成したものを博物館の方が縮小コピー、各々が切り取り、箱を組み立てました。

 

ワークショップ中に上田さんも「上田 信画集キャラクターメカニック・サンライズ編」に収録されているボックスアート下絵を元に「FA-78-1 フルアーマーガンダム」を作画。
実際の商品の時には採用されず幻となったイラストが33年ぶりに完成となりました。

 

ワークショップの感想を訊くと、上田さんは「トークは上手くないですが、回って教えるのは上手く出来ます」とトークショーよりワークショップの方がお得意の様子。
この日、動物のイラストも指導していた上田さんは「恐竜のイラストを描いていた事もあったので何でも描けますよ」との事で、技術の幅の広さがうかがえました。
 

展覧会の展示については、「ミリタリーだけでなく、キャラクターものも色々描いていたので楽しんでもらえると思います」と紹介。
印刷物に出ない原画ならではの色使いの鮮やかさ、CGとも違うアナログの良さも注目ポイントですが、
「自分なりの捉え方や設定を見せるため、例えば『機動戦士ガンダム』ではアニメを見て、設定資料やアニメ雑誌を全部集めて勉強しています」と言う上田さんの研究熱心さから生まれた、1枚の中にも物語が広がるイラストを是非足を運んで御覧ください。

 

 

■上田信展-ミリタリーからキャラクターまで-
会期:平成28年4月23日(土)~6月12日(日)※月曜休館
会場:一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館)
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/
開館時間:9:30~16:30(4月23日は10:30開館)
入場料:大人400円、中高生300円、小学生200円(団体20名以上20%引き)
※毎週土曜日は小中学生無料


2016/05/17
上田信画集、発売中!

 

上田先生といえば、ミリタリーイラストレーターという印象をお持ちの人がほとんどではないだろうか。だが実際はデビューから現在まで、さまざまなキャラクターをアレンジすることなく、素材の持ち味を生かして万人にアピールする「パッケージアート」として昇華させてきたキャラクター画家でもある。

初代ガンダムのプラモデルシリーズでの情景シリーズや武器セット(!)、キャラクターとミリタリーの融合表現によって業界、ファンを問わず衝撃を与えたリアルタイプシリーズ、とにかくかっこいいMSVにおけるシン・マツナガ用06Rやザクキャノン、ダンバインではいずれも名作の誉れ高いダーナ・オシーやドラムロなどなど、だれもが「この絵も上田先生なの?」と驚くこと請け合いのサンライズ作品を一挙掲載。なぜ情景シリーズは絵が2種類あるのか、といった長年の謎に迫る関係者インタビュー、師匠にあたる小松崎茂先生にまつわるエピソードなど、その歴史が垣間見えるような濃い内容となっている。

さあ、上田信「再発見」の旅へ!

 


■上田信画集 キャラクターメカニック・サンライズ編

価格:3,900円(税抜)
サイズ:A4版ソフトカバー/144ページ
発売日:5月16日
発売元:大日本絵画
http://www.modelkasten.com/


2016/04/26
「いなぎ発信基地ペアテラス」オープンイベント2日目は、「大河原邦男メカデザインを巡る」トークショーやぬりえデモンストレーションが実施されました

東京都稲城市の観光拠点「いなぎ発信基地ペアテラス」オープニングイベントの2日目の4月24日(日)にはメカニックデザイナー 大河原邦男さんとアニメ評論家 五十嵐浩司さんによる「大河原邦男メカデザインを巡る」トークショーが行われました。

メカニックデザイナーになった当時の話や、『劇場版機動戦士ガンダム』のポスターで初めてイラストの仕事をした事。実はSDガンダムなどのどちらかと言うと可愛らしいキャラクターのほうが好きで、仕事として楽しい。などの意外な話を聞くことができたトークショーとなりました。


また、大河原さんによる「なしのすけロボぬりえデモンストレーション」では、マーカーとポスターカラーを使ってなしのすけロボをシャア専用ザクカラーに着色。短時間にみごとなシャア専用ザクカラーのなしのすけロボが仕上がりました。


大河原さんがデモンストレーションで塗ったなしのすけロボのぬりえは、ぬりえコンテストの最優秀賞の賞品としてプレゼントされました。


2016/04/23
「いなぎ発信基地ペアテラス」オープン!
ガンダム&シャア専用ザク 大型モニュメント登場!!

東京都稲城市の観光拠点「いなぎ発信基地ペアテラス」が本日オープン。
開会式典・テープカットにメカニックデザイナー大河原邦男さんや稲城市長や稲城長沼駅長らが登壇。

式典に引き続き行われた、モニュメント除幕式には、声優の古谷徹さん(アムロ・レイ役)と池田秀一さん(シャア・アズナブル役)も大河原さんとともに参加。
大河原さんが監修した『大河原邦男プロジェクト ガンダム&シャア専用ザク モニュメント』がお披露目されました。


さらにオープニングイベントとして、大河原さん、古谷さん、池田さんによるスペシャルトークセッションも実施され、昨年の「東京国際映画祭」のオープニングイベント レッドカーペットではご一緒したが、3人でのトークショーは初めてなこと、ガンダムとシャア専用ザクが並んで立っている大型の立像は初めてで、古谷さんも池田さんも嬉しく思っていること、また、大河原さんからはこのモニュメントは最初のガンダムのアニメの設定になっていることなどが披露されました。


~イベント終了後に大河原さんからコメントをいただきました。~
今回のモニュメントのポイントとして、ガンプラのガンダムやシャアザクとの違い、なるべくバッティングしないように、最初のアニメの設定に準じた形で製作してもらうようしました。ただ、部分部分に「こうではないかな」と思うところもあるのですが、製作を行った開米プロダクションのスタッフの解釈と言うのもあるので、気になる部分だけを直していただきました。
また、今後はボトムズやタイムボカンシリーズもできたら作ってほしいと思っています。



明日、24日(日)もイベントが実施されます。
14:00~ 大河原邦男さんと五十嵐浩司さんによるトークショー「大河原邦男メカデザインを巡る」
14:45~ 大河原邦男ぬりえデモンストレーション

なしのすけロボぬりえコンテスト
 4月23日(土)~24日(日) ぬりえ配布・受付
 講評・表彰:大河原邦男
 表彰式は24日16:30~
 ※受付は24日15:00まで

モニュメントをまだご覧いただいていない方は是非「いなぎ発信基地ペアテラス」のある稲城長沼駅へ!
 

稲城市ホームページ内のおしらせ
http://www.city.inagi.tokyo.jp/kanko/kanko_tokusyoku/kankou/pareterase_ivent.html

いなぎ発信基地ペアテラス
http://www.pearterrace.jp/index.html


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